自動ニュース作成G
たけくまメモ : 宮崎駿のアヴァンギャルドな悪夢
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_fb6c.html
2008-07-20 23:25:03
>過去のどの宮崎アニメとも似ていません。
>見終わったときの印象は、つげ義春の『ねじ式』とか『コマツ岬の生活』など、シュルレアリスム漫画の読後感に近い感覚でした。
>醒めない夢(悪夢)としては非常によく出来た作品
・超映画批評http://news.livedoor.com/article/detail/3721668/でもヤバそうな感想書いてあったな。実験作品とか。あんな売り方していて大丈夫なのか。・子供連れで行ったら子供が泣き出して来そうですね。前の「千と千尋」のときもそんな感じだったけど・あの脳天気な歌の印象と大人の批評から受けるイメージが違って混乱する。混乱させて興味をもたせる作戦なのではないかとすら思う。・まわりの子供はおとなしく観てたよ。怖い怪物や悪い人が襲ってくるわけでもないし。悪夢とかなんとか言ってるけど、ファンタジーと現実の線引きをどこに持ってくるかだけの話なので、それがあいまいな子供のほうがすんなり観れると思うけどなぁ。・明日の早朝の会で子供連れてみてくるぜ。・teka,・てか、友人にオチがシーマンそのものとバラされた・変なメッセージを入れずに素直に子供向けに作ったんだとしたら結構なこと。・引退するまでにカリ城やラピュタみたいな直球冒険アクションもういっぺんやってくれんかな。・黒澤の「夢」みたいな感じなのかな。死が近づいてきて彼岸を見ちゃってるような感じの。年齢的にもそろそろ。・「泥まみれの虎」とか「雑想ノート」とかアニメで見たいなあ。・個人的には間違いなく傑作。特にディテールの豊かさでは過去の作品と比べても一番。・描写は細かいし、表現は芸術だし、普段描写も素敵だし、食べ物とか相変わらずうまそうなんだが、ストーリーが個人的にはあれ?ここでおしまいって感じでなあ。。。・個人的には傑作な訳で、それだけで個人的は大満足です・映像の方で、胎内回帰みたいなイメージを仕掛けてるんだけれども、そこら辺を解決しないで強引に終わらせてるせいだろうな・よく判らんが、要はビューティフルドリーマーみたいな感じ?・この奇妙な魚がそれからどこへ行ったかというと、実はまだ二階にいるのです。・#16 作者の自由度で言えば、「天使のたまご」クラスらしい。(ニュー作)・もう一度ラピュタとかナウシカみたいなワクワクする映画を見たいので、宮崎作品にはどうしてもその方向で期待してしまう。よって今回の映画を素直に楽しむ資格は俺にはなさそうだ。・諸星より頭おかしくて凄い・なんだ宣伝か・興行目標200億円のプロジェクトで、実験映画をしてしまうってのはすごいな。千と千尋もそうだし、そうとう黒い・ローズ・イン・タイドランドみたいな感じか?・同じ趣味に走るなら、死ぬ前に戦車アニメ作ってくれパヤオ・・・・#18 一見子供向けの映画で「天使のたまご」クラスのことをやったのだとしたら、それはすごいなマジで。・天使のたまごをおおっぴらにやれるのは(今では)パヤオのみ!ってフレーズが頭に浮かんだんだけど。時間あれば見に行きたくなってきた。・ディテールの細かさは流石だと思うが、何を言いたいのかわからん作品だった。きちんとストーリーを楽しみたい人には向かない。これを傑作だと言える信者は相当純粋な人たちだ。・やばいがスゴく見てみたい。 「天使の卵」は、原作小説は面白かったんだがなぁ。・「天使のたまご」は結構面白かったと言ったらちょっとおかしい?当時LD買ったんだけど・#22 まじで実験映画なら、黒いという前に庵野に文句言えない気が・宮崎は心の声に従って、18禁アニメ作ればいいのに。・つーかもののけの頃から微妙に庵野のオーラに汚染されてないか?一方の庵野は結婚してからなんかフツーの人になった気が。・かろうじて映画にしてないだけで、ナウシカのコミックも精神衛生上ヤバかったよね。・ラピュタや魔女宅より、もののけ姫以降の作品が好きな俺には楽しめそうだ。・今見てきたよ。いろいろな意味で無口になってしまう映画だった・不思議な展開だし、ファンタジーと現実の境目が曖昧で収まりが悪かったが、出てくるキャラクターや風景は癒された。いいんじゃない、こういうのも。説教臭く無くて良かったよ。・「水」の表現技法だけで、ご飯3杯いけるもんな。風や空の技法も合わせて、その時々の先端を行っている。今回選んだ手法が3DCGではなくノーマルな技法というのが逆説的だけど・まぁ次はスカイ・クロラも見る、という人には向いているかもしれない・#36 >ファンタジーと現実の境目が曖昧で収まりが悪かった 俺もそう思ってたけど、登場する大人の常識や価値観も含めて全て現実と微妙に違う『ファンタジー』なんだって事に途中で気づいた。千と千尋の『トンネル』やトトロにおける『大人と子供』のような現実とファンタジーの境目なんかなくて、全部がファンタジーということでいいんじゃないかな。・まあ見てみないと何とも言えないけど、少なくとも日本の糞ドラマよりは期待できそう。。。・それにしても実験でも良いから宮崎駿に作らせるのって、駄作ゲドが稼いだことで更に味を占めた電通や日テレや映画館運営会社の強制なんだろうな。・いやいや、まったくその通り。俺も、途中からそう考えて自分を納得させていたが、その割には最初は普通の漁村+船工風景っぽさをかもし出ししたり、現実の海の汚さを強調したりしてて、その意味でも収まりが悪いなと。冒頭の見せ方が意地悪と言い換えてもいい。・http://nishioka-blog.com/2008/07/post_187.html←西岡Blogの映画評によると、内容は「ファンタジー」でなく「童話」らしい。・波の描写は大量にあるが、ストーリーは波がなかった・このディテールの細かさで、きちんと筋の通ったストーリーの作品を作ってほしい。・駿にはもうキッチリ話として仕上げる体力は残ってないんじゃないかな。ポニョも浮かんだイメージを勢いだけで描写した気力のみの作品に思えた。その思い切りが気持ち良かったけど。