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アカデミー賞でも話題になった『ジョーカー』ですが、押井さんはどうでしたか?
https://lp.p.pia.jp/shared/cnt-s/cnt-s-11-02_2_a5d8c63f-0d25-4a00-a8ef-8046d3776a56.html
2020-02-21 06:56:06
>押井 でも、それじゃあ悪の魅力は生まれない。私が悪を評価するときの基準は知性があるかないかです。知性の果てに生まれ出るものが悪。人間性への絶望が前提になっている。今回のジョーカーが『ダークナイト』のジョーカーになるとはまるで思えない。
>── いや押井さん、ホアキン・ジョーカーは、いわゆるジョーカーになる前のジョーカーですからね。どうやってジョーカーは生まれたのか? そこを描いているので、『ダークナイト』のヒース・レジャーのジョーカーとは設定が違うんです。
>押井 それでも、ですよ。あのジョーカーが知性のあるジョーカーには絶対になりませんから。
『シェイプ・オブ・ウォーター』を押井監督が評価してくれて嬉しい。ニュー作は好きなんだけど全然話題にならなかったから…。
・Twitterで見かけた批判。『押井守の「悪」の定義もなんか古いよね。悪は知性があって善への絶望があってうんぬん…っていうのは古い!インターネットの時代になって「悪」とか「悪意」ってのはわりとしょーもない所から出てくるんだよね。匿名掲示板とかで自分の中の<正義>が暴走した果てとか、つまんない人間がやる事なんだよ』
・『押井守の言うような<知性ある悪役>って、全共闘で敗北して世間と大衆にウンザリして四畳半のアパートで爆弾作ってるようなテロリストやな。』全共闘世代の憧れなのかね。
・「悪」の話じゃなく「魅力ある悪」の話だろうに。文意が読めないヤツが増えたなあ。
・このインタビュアーは押井を煽りまくってんな。そっちのが気になったわ。
・#4 話を広げる上手いインタビュアーだと思ったよ。押井も嫌では無かったかと。
・知性はともかく、トリックスター感がなかった。不遇不幸なおっさん物語。
・「押井の好みに合わなかった」でファイナルアンサー。
・「〜というベクトルが普通の映画の場合は働くはずなのに、それが本作にはない」だから衝撃で新しいんだけど、もう頭カチカチなんだね・・・
・押井的には知性なき暴力は悪じゃないのか?
・#9 知性のない悪に魅力を感じない、だからエンタメのテーマにはならない(と自分は思う)って話では
・悪は悪だけどそこに美学を感じない、てことだと思うよ。押井さんのヴィランは自らの哲学に沿って悪を為す者か、あるいは思想を持たずただ機械的に殺戮を行う者がメインだし。
・#3 その魅力ある悪の定義が古いと言う話だろ。
・#12 人がどう思うかに、古いも新しいも無いと思うが。
・監督のそれは、ミステリーと思ったらホラーだった的なガッカリじゃなかろうか。あの映画は、いわばソーシャルホラーならぬソーシャルスプラッター。ジョーカーがださいのはその通りだけど、それを楽しまないと。
・押井守が好きなかつてのヴィランも所詮は虚像で実際はこんなしょうもない出自だったのでは、というところまで持ってきたら面白かったかも
・この文章って、結局は"自家中毒におちいった作品は駄目だ"というだけでは、だから快楽しかないマッドマックスと悲惨と暴力しかないジョーカーを並べて批判してると。後、過去の自分の作品反省してるのね。でも、この間の実写パトレイバーも大概だったと思うがね。
・それで押井さんはパステルカラーのジョーカーの方は見たのかな